レンジャーズ戦で6回3安打1失点と好投【MLB】レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン) エンゼルスの菊池雄星投手は15日(日本時間16日)、敵地のレンジャーズ戦で6回3安打1失点と好投したものの、移籍後初勝利はならなか…

レンジャーズ戦で6回3安打1失点と好投

【MLB】レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)

 エンゼルスの菊池雄星投手は15日(日本時間16日)、敵地のレンジャーズ戦で6回3安打1失点と好投したものの、移籍後初勝利はならなかった。防御率4.13。

 初回は3者凡退の立ち上がり。2回は1死からピラーの二塁打でピンチを招いたが、後続を断ち切った。4、5回と先頭打者を四球で出したものの無失点。5回まで63球、1安打無失点と安定した投球を見せた。

 しかし、両軍無得点の6回に崩れた。先頭タベラスのバント安打と二盗、捕手の悪送球で無死三塁のピンチを招き、セミエンの左犠飛で先取点を献上した。6回79球を投げ、3安打1失点。6奪三振2四球だった。

 菊池は前回9日(同10日)のレイズ戦で満塁弾を浴びるなど6回6安打4失点で今季2敗目を喫した。移籍後4試合目の登板で3度目のクオリティスタート(QS)を達成したものの、勝ち星には届かなかった。(Full-Count編集部)