男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP500) は14日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク40位のA・ミュレール(フランス)を6-4, 6-1のストレートで下し、2年連続8度…

男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP500) は14日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク40位のA・ミュレール(フランス)を6-4, 6-1のストレートで下し、2年連続8度目の初戦突破を果たした。
>>【動画】ズべレフが初戦突破を決めた瞬間!<<
本大会は今年「ATP250」から「ATP500」に昇格して初の大会となる。
27歳で世界ランク3位のズべレフは、同大会5年連続11度目の出場。2017年・2018年には2年連続で優勝を果たしており、今大会では3度目の優勝を狙う。
一方、28歳のミュレールは初出場。
1回戦の第1セット、ズべレフは第1ゲームでブレークに成功する。その後、ズべレフは第6ゲームでブレークされるも第9ゲームで2度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、ズべレフは第3ゲームをブレークすると、その後も2度のブレークに成功し1時間20分で勝利し2回戦に駒を進めた。
勝利したズべレフは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク68位のD・アルトマイヤー(ドイツ)と対戦する。アルトマイヤーは1回戦で予選勝者で同103位のツェン・チュンシン(台湾) をストレートで下しての勝ち上がり。