不調に陥ったユベントスの暫定指揮官に就任したイゴール・トゥドール監督(46)だが、来季も指揮を執り続ける可能性が浮上している。イタリア『La Stampa』が伝えた。 ユベントスは3月24日、チアゴ・モッタ監督を解任。トゥドール監督の招へい…
不調に陥ったユベントスの暫定指揮官に就任したイゴール・トゥドール監督(46)だが、来季も指揮を執り続ける可能性が浮上している。イタリア『La Stampa』が伝えた。
ユベントスは3月24日、チアゴ・モッタ監督を解任。トゥドール監督の招へいを発表した。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っている中で、不調に陥ったユベントスだったが、トゥドール監督は3試合を指揮して2勝1分け。チームは4位に位置している。
チームを立て直したトゥドール監督は、今シーズン終了までの短期契約を結んでおり、6月のクラブ・ワールドカップ(W杯)まで指揮を執る予定。ただ、ユベントスは自動延長の条項を持っており、チームがCL出場権を獲得した場合には自動で発動する。
ただ、ユベントスは発動させないことも可能。時期監督を探すことも可能だが、トゥドール監督の手腕がクラブの幹部を説得し始めているとのこと。クラブ幹部もトゥドール監督の続投で考えがまとまり始めているという。