【MLB】ドジャース2-4カブス(4月13日・日本時間4月14日)         【映像】大谷、フルスイング→相手投手が突然フラフラする4月13日(日本時間4月14日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース…

【MLB】ドジャース2-4カブス(4月13日・日本時間4月14日)         

【映像】大谷、フルスイング→相手投手が突然フラフラする

4月13日(日本時間4月14日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の打席で起きた“珍しい光景”が話題となっている。

2-4、ドジャース2点のビハインドで迎えたこの試合の9回裏・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷に対し、カウント0-1からの2球目、マウンド上のカブス7番手、ベテラン右腕のライアン・プレスリーは、外のシンカーで大谷を誘いにかかることに。しかしその投球動作の中でプレスリーは、左足を踏み込んだ直後にバランスを崩し、グラブをマウンドにつけながらギリギリのところでバランスを保ちつつ投球。幸いにして、ボールはそのまま外角わずかに外れたコースへと向ったものの、プレスリーはマウンド上でよろけ、そのタイミングで大谷がボールを打ったことで、プレスリーは慌てて備えようとしたのか、さらにバランスを崩して転倒。打席では、足元で大きく弾むファウルボールを避けようと大谷が身を屈める中、マウンド上のプレスリーもマウンド上であたふたするという珍しい光景となった。ネット上では「なんやこれw」「ビックリした?」「どうした」「勘違い?」「打球音かな」「珍プレー行き」といった様々な反響が巻き起こることに。

マウンド上の投手がバランスを崩して転倒することも、大谷の打球音に投手が怯んだ様子を見せることもままあることではあるものの、このように投手も打者も同時にあたふたした様子を見せるケースは意外とレア。ひとまずのところ、“自打球回避”の大谷も、転倒しかけたプレスリーも、ともに故障につながるような事態とならなかったことに、多くのファンはホッとひと安心といったところといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)