ヴァンフォーレ甲府は14日、MF遠藤光(24)、DF井上樹(23)とのプロA契約締結を発表した。 遠藤は神奈川県出身で、2023年に専修大学から加入。2024年はテゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍していた。 宮崎では公式戦21試合に出場し12…

ヴァンフォーレ甲府は14日、MF遠藤光(24)、DF井上樹(23)とのプロA契約締結を発表した。

遠藤は神奈川県出身で、2023年に専修大学から加入。2024年はテゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍していた。

宮崎では公式戦21試合に出場し1223分間プレー。今シーズン甲府に復帰すると、第5節のジュビロ磐田戦、第6節のジェフユナイテッド千葉戦に出場し、100分間の出場を達成。これにより、J2換算で915分間の出場となり、プロA契約に変更となった。

また、井上は甲府の下部組織から明治大学へと進学し、2024年に加入。これまで公式戦16試合に出場し、3月26日に行われたYBCルヴァンカップ1回戦の藤枝MYFC戦で909分間の出場を達成し、プロA契約に変更となった。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF遠藤光

「この度、ヴァンフォーレ甲府とプロA契約を締結させて頂くこととなりました。謙虚な気持ちを忘れず、選手として成長できるように頑張ります。今後も応援よろしくお願いします」

◆DF井上樹

「現状に満足することなくより一層自覚を持って取り組み、ヴァンフォーレ甲府の存在価値を高めていけるよう努めていきます。宜しくお願いします」