リバプールのアルネ・スロット監督が13日に行われ、2-1で競り勝ったプレミアリーグ第32節ウェストハム戦を振り返った。 前節フルアムに敗れた首位リバプールは18分にFWモハメド・サラーのアシストからFWルイス・ディアスが先制ゴールをマーク。…
リバプールのアルネ・スロット監督が13日に行われ、2-1で競り勝ったプレミアリーグ第32節ウェストハム戦を振り返った。
前節フルアムに敗れた首位リバプールは18分にFWモハメド・サラーのアシストからFWルイス・ディアスが先制ゴールをマーク。後半はなかなか追加点が奪えなかった中、終盤の86分にDFヴィルヒル・ファン・ダイクのクリアミスがDFアンドリュー・ロバートソンに当たって不運なオウンゴールに。
それでも3分後、主将ファン・ダイクがミスを取り返す勝ち越し弾を、CKからヘディングシュートで決めて勝利。2位アーセナルとの勝ち点差を13に広げ、残り6試合で2勝すれば5季ぶりの優勝となる。
スロット監督は不運な同点弾からすかさず勝ち越し弾を挙げた選手たちのメンタリティを称賛している。
「これが今季我々がずっとやってきたことだ。PSGに敗れた失望の後、このメンタリティを維持して戦いに臨んでいる。我々は楽に試合に勝てるわけではない。ボールを保持して簡単に追加点を奪うようなことはできない。もし今季、何かを達成できたらそれは選手たちが示してきたメンタリティによるものだ。今日、皆さんが見てくれたものだ。先週の敗戦、オウンゴールでの失点を考えればこれ以上の失望は計り知れない。ヴィルヒルのゴールはこのチームのメンタリティの高さを示している」