【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)【映像】満塁HR阻む“超人キャッチ”の瞬間(スローリプレイ) ドジャースの佐々木朗希投手が、ホームランを阻む“超人キャッチ”に歓喜した。球場が騒然とする超ファ…

【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)

【映像】満塁HR阻む“超人キャッチ”の瞬間(スローリプレイ)

 ドジャースの佐々木朗希投手が、ホームランを阻む“超人キャッチ”に歓喜した。球場が騒然とする超ファインプレーに思わず拍手を送ると、ファンたちも反応している。

 自身4度目のマウンドに上がった佐々木は、2回に1発を浴びて失点するも、全体的には過去の試合よりもいい内容でまとめる。この日1番のピンチだった3回は味方の守備に助けられた。

 1死満塁で迎えた鈴木誠也との対戦。2球目のストレートを弾き返されるも、シフトを敷いていたエドマンがライナーでキャッチした。この日1発を浴びているブッシュとの対戦では、カウント2ー1から4球目、高めのストレートを完璧に捉えられる。打球はセンター方向にぐんぐん伸びてフェンスオーバーかと思われたが、パヘスが懸命に追いかけてフェンス際でジャンプ。完璧にホームランだったあたりを、寸前でスーパーキャッチすると、スタジアムからは大歓声が上がった。

 キューバ出身24歳の“超人キャッチ”に、マウンド上の佐々木も思わず驚きの表情を見せ、グラブをなん度も叩く拍手で称えたほど。SNSのファンたちも「パヘスの神プレーきた!!」「満塁ホームラン覚悟した…神すぎる!」「リプレイ見たら完全に入ってた〜ありがとうパヘス」「カッコ良すぎるだろ」「朗希をマイナー行きから救ってくれた」「めっちゃ叫んだこれ」「マジで吠えた!最高」「ここでこのキャッチできるのすげーよ!」と歓喜している。

 スーパーキャッチで勢い乗りたいドジャースだったが、打線は沈黙。投手陣も2番手のカスペリアスが2回を投げて6失点、3番手のガルシアも4失点と大炎上し、佐々木の黒星を消すことはできなかった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)