4月12日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第31節が行われた。 東地区では、首…

 4月12日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第31節が行われた。

 東地区では、首位の宇都宮ブレックスは、99-87で西地区4位の京都ハンナリーズに白星。グラント・ジェレットが26得点11リバウンド、遠藤祐亮が19得点、D.J・ニュービルが14得点9リバウンド12アシストと活躍し、4連勝を飾った。一方、同2位の千葉ジェッツは、中地区5位のサンロッカーズ渋谷に68-70で敗戦。主力にケガ人が出ているなか、ディー・ジェイ・ホグが24得点11リバウンド、瀬川琉久が11得点3アシストと奮闘した。

 中地区では、首位の三遠ネオフェニックスは、東地区3位の群馬クレインサンダーズに83-78で勝利。デイビッド・ヌワバが24得点とチームをけん引し、三遠は4連勝とした。また、同2位のアルバルク東京は、西地区3位の大阪エヴェッサに66-68で惜敗。試合残り3秒、大阪のマット・ボンズに決勝点を決められると、さらにA東京のラストプレーもボンズのブロックに阻まれた。

 西地区では、首位の琉球ゴールデンキングスは、96-61で仙台89ERSに白星。ベンチ入りした12選手全員が得点を挙げての快勝で連勝を「10」に伸ばしている。一方、同2位の島根スサノオマジックは津山尚大が25得点を挙げるも、91-96で川崎ブレイブサンダースにホームで敗れた。

 ワイルドカード争いでは、シーホース三河と群馬の上位2チームが敗れるなか、3位以下の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、SR渋谷、大阪がしっかりと勝ち星を重ねた。

 4月12日のB1試合結果一覧と、同日終了時点での各地区順位表は以下の通り。

■4月12日の試合結果


島根スサノオマジック 91-96 川崎ブレイブサンダース

琉球ゴールデンキングス 96-61 仙台89ERS

秋田ノーザンハピネッツ 52-79 横浜ビー・コルセアーズ

千葉ジェッツ 68-70 サンロッカーズ渋谷

広島ドラゴンフライズ 83-74 滋賀レイクス

佐賀バルーナーズ 78-98 レバンガ北海道

宇都宮ブレックス 99-87 京都ハンナリーズ

群馬クレインサンダーズ 78-83 三遠ネオフェニックス

アルバルク東京 66-68 大阪エヴェッサ

シーホース三河 86-91 長崎ヴェルカ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 87-74 越谷アルファーズ

ファイティングイーグルス名古屋 82-66 茨城ロボッツ

■4月12日終了時点の順位表


☆=CS出場決定

<東地区>

1位 42勝9敗 宇都宮(優勝M1)☆

2位 33勝18敗 千葉J

3位 33勝18敗 群馬

4位 24勝27敗 秋田

5位 19勝32敗 北海道

6位 16勝35敗 越谷

7位 10勝41敗 茨城

8位 9勝42敗 仙台

<中地区>

1位 43勝7敗 三遠(優勝M2)☆

2位 36勝15敗 A東京

3位 33勝18敗 三河

4位 28勝23敗 名古屋D

5位 28勝23敗 SR渋谷

6位 25勝26敗 FE名古屋

7位 23勝28敗 横浜BC

8位 15勝36敗 川崎

<西地区>

1位 38勝13敗 琉球(優勝M4)☆

2位 32勝19敗 島根

3位 27勝24敗 大阪

4位 26勝25敗 京都

5位 24勝27敗 広島

6位 23勝28敗 長崎

7位 17勝34敗 佐賀

8位 7勝43敗 滋賀

<ワイルドカード>

1位 33勝18敗 三河

2位 33勝18敗 群馬

3位 28勝23敗 名古屋D

4位 28勝23敗 SR渋谷

5位 27勝24敗 大阪

6位 26勝25敗 京都

7位 25勝26敗 FE名古屋

8位 24勝27敗 秋田

【動画】熱戦となったアルバルク東京vs大阪エヴェッサのハイライト!