アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、1-1で引き分けたプレミアリーグ第32節ブレントフォード戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を3発快勝としたアーセナル。5選手を変更し…
アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、1-1で引き分けたプレミアリーグ第32節ブレントフォード戦を振り返った。
4日前のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を3発快勝としたアーセナル。5選手を変更して臨んだ中、61分に右サイドバックを務めていたMFトーマス・パルティが先制ゴールをマークしたが、74分に追いつかれそのまま引き分けた。
プレミアリーグでは2戦連続ドローとなった中、アルテタ監督はサポーターの後押しがいかに重要かを感じたようだ。
「火曜日とは雰囲気が違っていたのは確かだ。観客の心の奥底でそれ(この試合へのモチベーション)が影響したかはわからない。我々プロにとってはいかに(サポーターからの後押しが)重要かがわかる。今日、我々はプレミアリーグで目指すものに挑戦する可能性を高めることだった。しかしこの結果ではそれが実現する可能性は明らかに低くなった」
一方でマドリー戦で圧巻の直接FK弾2本を決めたMFデクラン・ライスが好調を維持し、アシストをマークした。アルテタ監督はライスの好調ぶりを喜んでいる。
「ゴールを決める度、またゴールを決められる予感がする、今日もアシストした場面は素晴らしいプレーだったと思う。トーマスをフリーにすべく絶好のタイミングまで引き付けた末にオープンスペースにパスを出した。今日も力強いパフォーマンスを見せてくれたと思う」