「富士薬品セイムスウィメンズカップ」 ITFの女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF W35)は、4月12日にシングル準決勝とダブルス決勝が行わ…

「富士薬品セイムスウィメンズカップ」
ITFの女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF W35)は、4月12日にシングル準決勝とダブルス決勝が行われた。

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【画像】シングルス&ダブルスの組み合わせ

シングルスでは、日本勢唯一の4強入りとなった倉持美穂(SBCメディカルグループ)だったが、2人のシードを破って勝ち上がったリャン・エンシュオ(台湾)に5-7,4-6で敗れた。

もう一つの準決勝では、マ・イェジン(中国)がジャニス・チェン(インドネシア)を6-1,6-1で下して決勝に進出。14日に決勝が行われる。

また、ダブルスでは、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が、ク・ヨンウ(韓国)/ジャニス・チェン(インドネシア)を6-4,7-5で下して、全試合ストレート勝ちで完全優勝。3月中旬の「甲府国際オープン」に続く今季2度目の優勝となり、ペアとしては13度目のITFツアータイトルとなった。

<シングルス準決勝の試合結果>
○マ・イェジン(中国) 6-1 6-1 ●ジャニス・チェン(インドネシア)
○リャン・エンシュオ(台湾) 7-5 6-4 ●倉持美穂(SBCメディカルグループ)

<ダブルス決勝の試合結果>
○小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB) 6-4 7-5 ●ク・ヨンウ(韓国)/ジャニス・チェン(インドネシア)


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