【川崎フロンターレvs横浜F・マリノス 4月9日】■「悔やまれる」ヘッダー 横浜F・マリノスの諏訪間幸成は、顔を覆ってい…
■「悔やまれる」ヘッダー
横浜F・マリノスの諏訪間幸成は、顔を覆っていた。あと1分もないところで川崎の高井幸大に痛恨のヘッダーを決められてしまったからだ。
6分と掲示されたロスタイムは、横浜FMゴールとそのゴールの確認や選手交代も加わって、もう10分になろうとしていた。
ちゃんと守っていれば勝つことができたのに、という思いが諏訪間には強くあった。
諏訪間は前節に続いて中3日での先発だったが、悔やまれる最後になってしまった。だが、次に向けていい準備をするしかない、と前を向いた。
■長いロスタイムの「結果」
神奈川ダービー。夜は冷たい風が吹いていたが、等々力のスタンドは熱かった。
初先発だった川崎の大関友翔のJ1初ゴールとなる先制弾で始まった試合は、ヤン・マテウスが最初のミスを帳消しにするゴールで前半を終えた。
セサル・アイダルが、みんなを唖然とさせるような強烈なシュートで川崎がリードした。
川崎の長谷部茂利監督は「2-1で勝てた試合」と表現したが、それが3-3まで行ってしまう。
89分に天野純のゴールで追いつかれ、92分にはヤン・マテウスに勝ち越しのゴールを奪われてしまう。
長いロスタイム。最後の最後にはコーナーキックから高井が決めることができた。
どちらも勝てた試合だと思ったダービーは、痛恨の引き分けという結末だった。