第85回桜花賞(13日/GI、阪神芝1600m)には、2連勝中のクイーンC覇者・エンブロイダリー、2戦2勝のエリカエクスプレス、阪神JF勝ち馬のアルマヴェローチェなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「エリカエクスプレス」を取り上げる。

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■エリカエクスプレス

前走のフェアリーS勝ちの内容が示すように、基礎スピードの質に限っては相当な器の持ち主と断言できよう。僅かキャリア2戦目、関東への長距離輸送も初めてなら直線に急坂の備えたコースも初めて、挙句に前に馬を置く形の実戦すら初体験。それをハイペースもなんのその、気持ち良く追いかけて気付いたら後続に0秒5もの差をつけて楽勝してしまった。加えて、走破時計1分32秒8は同日古馬OPでも十分に勝負になる時計。3歳牝馬としては規格外だったということだ。

前走後はレース間をあけてリフレッシュ。1週前にはCWコースで5F62秒6-3F34秒8と、まるでレースかのような猛調教を敢行し、陣営はストレスケアを施してきた。スピード馬にありがちな狂気な一面を同馬も根深く抱えているが、それを払拭するメニューである。

その成果はというと、直前の登坂ぶりに表れていた。坂路を馬なりでラスト1F11秒7と自身最速をマーク。乱れもなければ若さも見せず綺麗な加速ラップを踏んでフィニッシュして見せた。心身共に不足なし。驚異の馬力と自慢のスピードで3連勝でのGI戴冠も濃厚。

総合評価「S」

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