【グランドスラム オブ カーリング】ロコ・ソラーレ - Team Tirinzoni(日本時間4月11日/カナダ)【映像…
【グランドスラム オブ カーリング】ロコ・ソラーレ - Team Tirinzoni(日本時間4月11日/カナダ)
グランドスラム オブ カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」に日本のロコ・ソラーレ(Fujisawa)が出場。日本時間11日の第4試合でスイスのチーム・ティリンゾーニ(Team Tirinzoni)に3-5で敗れた。これで予選の成績は1勝3敗で、日本時間11日21時からスウェーデンのチーム・ハッセルボリとの第5戦に臨む。
第1エンド、後攻の日本は1点を取らされる形になると、第2エンドは逆に、スキップ・藤澤五月が第8投で見事なダブルテイクアウトを決めたことで相手にブランクエンド(0得点)を選ばせることに成功した。
第3エンドはスイスに1点を与え、複数得点を狙う続く後攻の第4エンドは、6投目、サード・吉田知那美がチャンスを広げるショットを繰り出したものの、最終8投目は2点を獲得できずに1点を返すにとどまった。
ここまで、世界ランキング2位のチームを相手に互角以上の戦いで流れをつくったものの、第5エンドで試合が動く。後攻のスイスの的確な戦略によってこの試合初めて2点を奪われ、日本は2-3と逆転を許した。
日本は第6エンドで分岐点を迎える。6投目、吉田知那美の投石前にタイムアウトを取って狙いを定める。しかし、ここで日本のストーンを残すことができず、かろうじて1点でスコアをタイに戻すにとどまった。
第7エンドは、ギリギリの攻防の中で8投目、藤澤のショットは狙い通りのアクションを出せず相手に2点を奪われ、最終エンドで同点、あるいは逆転を狙う展開に。しかし、第8エンドは最低でも2点が必要な中で攻めの戦略を見せていたものの、これは奏功せず。スイスの5投目にダブルテイクアウトを許して後手を踏んでしまう。そして、7投目の藤澤のショットの結果、日本が2点以上を奪えない状況となったことで負けを認める「コンシード」を宣言。3-5で終了となった。
吉田知那美は試合後、ABEMAの取材に応じると、「内容は6エンド目までいい展開を作れていたので、惜しいところがあるとすれば7エンド目、8エンド目の詰めが、やはり世界選手権準優勝の相手が上回った感想です」とコメント。悔しさをにじませつつも、「次のシーズンに向けて投げ方やリリースをイチから(変えて)挑んでいる大会なので、今までの自分たちに慣れている石の軌道と、今投げている石の軌道のイメージが違う。どうしてもいつもの感覚に戻したくなってしまうのですが、我慢して、訓練と思いながら、この大会でしっかりとショットを決めるところまでもっていければ。あと一歩なんですけどね。あと一歩の1勝がつかめると思うんですけど、我慢です」と、前を向いた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)