レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、アーセナル戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝え…

レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、アーセナル戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦。2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。

試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKティボー・クルトワが好セーブで凌いでいた。

ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが直接FKから2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。

試合後、ベリンガムは総括し「僕たちは全く及ばなかった。それが事実だ。アーセナルは本当に強かった」とコメント。アーセナルのゴールを振り返った。

「彼らのゴールのうちの2つはFKであり素晴らしい個人技だったことは分かっているけど、正直に言ってもっと彼らは得点できたと思う」

「僕たちは3失点で終えられたことは幸運だった」

多くのピンチがありながら、クルトワの活躍のおかげで凌いでいたとも言えるマドリー。3点差と簡単な差ではない中で2ndレグを迎える中、逆転での勝ち上がりに向けて意気込みを語った。

「2ndレグがある。それは僕たちがしがみついて行きたいものだ」

「信じられないほど特別で、クレイジーな何かが必要だ。でも、クレイジーなことが起こり得る場所があるとすれば、それは僕たちのホームだ」

【動画】ゴールが遠かったレアル、ライスの直接FK2発に沈む

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