夏休みに世界の仲間と大仙で野球を――。世界少年野球大会秋田大会の実行委員会が、県内からの野球教室参加者を募集している。…
夏休みに世界の仲間と大仙で野球を――。世界少年野球大会秋田大会の実行委員会が、県内からの野球教室参加者を募集している。国内外から10~11歳の少年少女80人が参加予定で、国内枠30人のうち開催県枠は20人。応募は4月14日まで。
世界少年野球大会は、日米の本塁打王だった王貞治氏と故ハンク・アーロン氏の提唱で1990年から、ほぼ毎年夏に国内外で開催。今年は31回目で、県内では初めて。
国内外から少年少女を招待し、寝食を共にして野球教室や交流行事を楽しんでもらう。並行して、招待した海外チームと地元チームの国際交流試合も。過去の大会参加者には後のWBC各国代表選手らも名を連ねる。
秋田大会実行委の中心は世界少年野球推進財団と県、大仙市、日本野球連盟。7月30日~8月7日の8泊9日で、開催地は大仙市。野球教室の参加者は市内の「西仙北ぬく森温泉 ユメリア」に宿泊し、会場の「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」へ通う。国外組は10カ国・地域から各5人の計50人が来日。国内外から同世代80人が集う。
野球教室では世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の専任コーチから基礎を学ぶ。交流試合では中華台北チームと県内6チームが技能を競う。
市の担当者は「野球を通じて国際交流が出来るほか、大仙市や秋田県の魅力を世界に発信する好機だ」と捉えている。
野球教室の応募資格は7月30日現在、満10~11歳で日本国籍の県内在住者。野球と国際交流に興味があれば野球経験の有無は問わない。過去大会の参加者は応募不可。
参加無料で、宿泊費や食費も主催者が負担。ユニホームやグラブなどの用具は現地で配布するため持参不要だ。
応募方法は大仙市ホームページから「野球教室 県内参加者 募集要項」で検索。応募後、志望動機などの動画提出を求められる。問い合わせは市の同大会推進室(0187・73・6167)へ。(吉田耕一)