◇メジャー初戦◇マスターズ 事前(8日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)開幕2日前…

練習ラウンドは和やかな雰囲気

◇メジャー初戦◇マスターズ 事前(8日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)

開幕2日前の火曜日、松山英樹は午前8時20分に練習場に現れてひと通りメニューを行うと、アウト9ホールを回ってチェックした。4週前の「ザ・プレーヤーズ選手権」、前週の「バレロテキサスオープン」で続けて予選落ち。「予選落ちをしているので、良いとは言えない」と前置きした上で「なかなか感覚と(スコアが)繋がらないのが難しいけど、会場が移ってからもそんなに悪くはなっていない」と好感触をうかがわせた。

木々の減ったコースの影響は?

現地報道によると昨秋に直撃されたハリケーンの影響で、コース内の木々が減らされた。例年より早めに会場入りして日曜日に18ホールをチェックした松山は「1番もだけど、目印にしていた所が無くなった。打ちやすい部分、打ちにくい部分は両方あるけど、そこは試合をやってみて。ギャラリーが入ったときにどういう雰囲気になるのかを、その場で確かめていかないといけない」と話した。

前週あたりからパッティングのスタンスが狭まった

1月上旬の開幕戦「ザ・セントリー」で優勝しても、スイングの細部にこだわって修正に取り組んできた。ここ数試合はパッティングのスタンス幅をやや狭めにしている。「特別なことはしていない」とさらりと話すが、2021年に続く2度目の大会制覇に向けて試行錯誤は重ねてきた。

世界ランキング6位で臨む14回目のマスターズ。マグノリアレーンを通り抜ける回数が増えても、会場に入る時の気持ちに変わりはない。試合に入れば自然と気合も入る。「良い一週間にするためにも、いい準備をしないといけない。残りの時間をしっかりと過ごしたい」と再び練習場に向かった。(ジョージア州オーガスタ/石井操)

予選落ちが続いたが、調子は悪くない 12番のパー3。奥の木の数が減り、風景はだいぶ変わった