5回2死の第3打席は右中間フェンス直撃の三塁打■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間8日・ワシントンDC) ドジャースの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地で行われたナショナルズ戦の第3打席に今季初の三塁打を放った。飛距離約120メー…

5回2死の第3打席は右中間フェンス直撃の三塁打

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間8日・ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、敵地で行われたナショナルズ戦の第3打席に今季初の三塁打を放った。飛距離約120メートルの当たりは、本拠地など2球団なら本塁打という大きな当たりだった。

「1番・指名打者」で先発。初回の第1打席に二塁内野安打を放ち、3回の第2打席は同点の4号2ランを放った。そして迎えた5回2死の第3打席。スライダーを捉えると、打球は右中間フェンスを直撃する三塁打となった。

 飛距離393フィート(約119.8メートル)、打球初速104.9マイル(168.8キロ)、角度36度の飛球は、本拠地ドジャースタジアム、ガーディアンズ本拠地であるプログレッシブ・フィールドなら本塁打という惜しい当たりだった。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」も「この日3本目の安打は、2本目の本塁打にあとほんのわずかだった。この世のものとは思えない活躍をしている」と驚きを持って伝えた。(Full-Count編集部)