【リーグアン】ブレスト 2-1 モナコ(日本時間4月6日/スタッド・フランシス・ルブレ) 【映像】鬼の“3度追い”プレスバック→圧巻筋肉 日本代表FW南野拓実が、3度追いの…
【リーグアン】ブレスト 2-1 モナコ(日本時間4月6日/スタッド・フランシス・ルブレ)
日本代表FW南野拓実が、3度追いのプレスバックから相手を吹き飛ばすタックルを見舞った。惜しくもファウルとなってしまったが、南野の献身的なプレーはもちろん意外なところにも注目が集まった。
南野はリーグアン第28節のブレスト戦で左のサイドハーフとして先発出場した。ファン注目のシーンはゴールレスで迎えた35分だった。
DFウィルフリード・シンゴから南野へのパスは、精度が悪く相手ボールに。すると南野が瞬時に切り替えて、プレスバックをスタートさせる。2度、3度とボールを追いかけていくと、最後は左サイドでボールを受けたDFマサディオ・アイダラに対して後ろからボールをつついた。
先にボールに触っていたが、足がアイダラと絡まったことで相手が転倒。主審のホイッスルが鳴らされた。このプレーにABEMAのコメント欄は「南野の切り替え早いな」「いいプレスバック」「失ってすぐに守備に行くの偉い」と南野を称えるコメントが並んだ。一方で「南野の太ももえぐい!」「タキさんの足ごっついな」など、相手と接触する際に踏ん張った南野の筋肉に注目したファンも多かったようだ。
なお試合は、42分にオウンゴールからブレストが先制。なかなか攻撃の糸口を見つけられていなかったモナコは、ハーフタイムで南野を下げる。63分にはデニス・ザカリアのゴールで一時は同点としたが、試合終了間際に失点。痛恨の敗戦となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)