レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)はクラブでの引退を望んでいる中、契約延長のオファーは来ていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。13シーズン目を迎え…
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)はクラブでの引退を望んでいる中、契約延長のオファーは来ていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。13シーズン目を迎えた今シーズンもラ・リーガで29試合に出場し2ゴール4アシストを記録するなど、公式戦47試合で4ゴール7アシストを記録している。
9月には40歳を迎えるモドリッチだが、まだまだパフォーマンスは落ちていない。本人もキャリアを続けるつもりでいる中、マドリーからはまだ契約延長のオファーがないという。
一方で、カタールやアラブ首長国連邦(UAE)のクラブはモドリッチの獲得を考えているとのこと。ただ、マドリーでのキャリア終了を考えるモドリッチは、移籍は考えていないと見られている。
今夏アメリカで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)にも出場するマドリー。このままではモドリッチの最後の大会になる可能性もあるが、クラブはモドリッチに判断を委ねていると見られており、クラブは契約延長の準備はできているという。