大相撲の春巡業が7日、石川・津幡町で行われた。生まれ故郷の十両・欧勝海(鳴戸)がぶつかり稽古で大関・大の里(二所ノ関)にぶつかった。「小さい頃から相撲やってきて今は大関の先輩に胸を出して貴重な経験。うれしかった」と振り返った。 その後はか…
大相撲の春巡業が7日、石川・津幡町で行われた。生まれ故郷の十両・欧勝海(鳴戸)がぶつかり稽古で大関・大の里(二所ノ関)にぶつかった。「小さい頃から相撲やってきて今は大関の先輩に胸を出して貴重な経験。うれしかった」と振り返った。
その後はかつて所属し、津幡町少年相撲教室の小中学生やOBの高校生に稽古をつけた。「今の目標は幕内に上がること」と意気込んだ。春場所は十両4枚目で4勝7敗4休と苦しんだ。故郷の声援を力に結果につなげる。