ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(28)が、今夏の移籍市場で売却される可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が伝えた。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。202…

ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(28)が、今夏の移籍市場で売却される可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が伝えた。

渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。

ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦95試合に出場し6ゴール4アシストを記録。今シーズンもジュピラー・プロ・リーグで27試合2ゴール2アシストを記録。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも8試合で1ゴールを記録していた。

チームは上位のプレーオフに進出した中、ヘンク、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに連敗。渡辺はキャプテンとして連続フル出場を果たしている。

上位を争っているヘントだが、今夏は予算の均衡を図るために選手の売却が必要な状況とのこと。その中の1人が渡辺だという。

28歳とまだ衰える年齢ではなく、チームの主軸として働き続けている渡辺。ヘントは800万ユーロ(約12億9000万円)以上を求めることになるようだが、一定の結果を残している中でステップアップできるだろうか。