トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第31節でスパーズはサウサンプトンと対戦。ロンドン勢のフルアム、チェルシー相手に無得点で連敗を喫していた…

トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

6日、プレミアリーグ第31節でスパーズはサウサンプトンと対戦。ロンドン勢のフルアム、チェルシー相手に無得点で連敗を喫していたスパーズ。最下位で降格が迫っているサウサンプトンとの試合では、しっかりと勝利が欲しいところだった。

試合は13分、42分にブレナン・ジョンソンがゴールを奪いリードを得るも、後半は攻めあぐねる悪い展開に。90分にはマテウス・フェルナンデスに1点を返され、意地を見せられるが、後半アディショナルタイム6分にマティス・テルがプレミア初ゴールを記録し、3-1で勝利を収めた。

最下位相手に連敗を止めたスパーズ。ポステコグルー監督は、前半の出来を称えながらも、後半は良くなかったと苦言を呈した。

「良い勝利だった。前半は素晴らしかったと思う。我々は本当に規律正しく、よく組織化されていて、相手にあまりチャンスを与えなかった」

「彼らには1つのチャンスがあった。我々は常に前進する脅威に見えた。我々は2ゴールを決め、もう1ゴールは認められず、ラムズデールはいくつかの素晴らしいセーブを見せたので、私は本当に満足していたが、後半はそうではなかった。我々はボールを持っていないときに消極的になりすぎて、十分に積極的ではなかった」

「そしてボールを持っているときには、少しずさんになり、本来あるべきほどボールを保持できなかった。だから、そこは改善する必要があるが、良い勝利だった。3ゴールを決めたし、全員がうまく乗り切ったことが重要だ」

【動画】スパーズが連敗ストップ、最下位サウサンプトンに引導を渡す

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