中日の4番・石川昂弥が3打点の活躍で勝利に貢献■中日 6ー5 ヤクルト(6日・神宮) 中日は6日のヤクルト戦(神宮)に6-5で競り勝ち、連敗を3で止めた。開幕から4番に座るも、試合前時点で0打点だった石川昂弥内野手が3打点の活躍で勝利に貢献…

中日の4番・石川昂弥が3打点の活躍で勝利に貢献

■中日 6ー5 ヤクルト(6日・神宮)

 中日は6日のヤクルト戦(神宮)に6-5で競り勝ち、連敗を3で止めた。開幕から4番に座るも、試合前時点で0打点だった石川昂弥内野手が3打点の活躍で勝利に貢献。感情むき出しで喜びを表した松中信彦1軍打撃統括コーチにファンは注目し、「めっちゃ嬉しそう」「ガッツポーズが泣ける」と声をあげている。

 初回2死二、三塁のチャンスで石川昂は打席へ。ヤクルトの先発・奥川恭伸投手から中前に運んだ。先制の2点打に塁上で右手を振り笑みをこぼしたが、本人以上に喜んでいたのが三塁ベンチの松中コーチだ。雄叫びを上げると左腕を突き上げ、満面の笑みだ。

 石川昂は試合前時点で打率.133(30打数4安打)、12三振、0打点。4番を任されながら好結果を残せずにいた。しかし、この日は初回の2点打に加え、5回1死三塁には三ゴロで打点を挙げた。低調だった打線も、4回に細川成也外野手が今季チーム初本塁打、7回にブライト健太外野手が勝ち越し弾を放ち、勝利を手にした。

 4番の仕事を果たした石川昂。ファンは「頼むからマジでここから覚醒してくれ」「まだシーズン始まったばかり! 頼むよ、たかや!」「昂弥の活躍はほんとに嬉しい 1本出るだけでだいぶ違う」「石川昂弥を信じろ」「これはトンネル抜ける一歩目!」「このまま復活してくれ」とSNSにコメントを寄せた。

 また、喜びを爆発させた松中コーチにもファンは注目。「松中コーチのガッツポーズ、良かった」「ガッツポーズに泣きそう」「嬉しそうで何より」「石川もだけど松中も喜んでるのがなんかいいな」「昂弥のガッツポーズがたまらん 松中コーチのガッツポーズもたまらん」と声があがった。(Full-Count編集部)