◇LIVゴルフリーグ◇マイアミ 最終日(6日)◇トランプナショナル・ドラル (フロリダ州)◇7701yd(パー72)3位から出たマーク・レイシュマン(オーストラリア)が4バーディ「68」でプレーし、通算6アンダーで3打差を逆転。米ツアー6…

逆転でLIV初優勝を遂げたマーク・レイシュマン. (Charles Laberge/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇マイアミ 最終日(6日)◇トランプナショナル・ドラル (フロリダ州)◇7701yd(パー72)

3位から出たマーク・レイシュマン(オーストラリア)が4バーディ「68」でプレーし、通算6アンダーで3打差を逆転。米ツアー6勝の実績を持つ41歳が、リーグ創設の2022年から加わるLIVで初優勝を飾った。

通算5アンダーの2位にシャール・シュワルツェル(南アフリカ)。通算4アンダーの3位にセルヒオ・ガルシア(スペイン)が続いた。ともに次週の「マスターズ」に歴代優勝者の資格で出場する。

単独首位からスタートしたブライソン・デシャンボーは「75」とスコアを落とし、通算2アンダーの5位で終えた。次週は、昨年予選ラウンドを単独首位で折り返し6位で終えたマスターズに臨む。

前年覇者のディーン・バーメスター(南アフリカ)は通算3オーバーの14位。開幕戦から腰痛により欠場が続く香妻陣一朗に代わりLIVに初出場した日本ツアー2勝のソン・ヨンハン(韓国)は通算6オーバー24位。

4人1組の13チームで争う団体戦は、レイシュマンが属し同郷のキャメロン・スミスが率いるリッパーGCが通算4オーバーで今季初優勝を遂げた。