4月8日からカナダで開催されるカーリングの世界最高峰の舞台「プレイヤーズチャンピオンシップ」に出場するロコ・ソラーレが、ABEMAの特番に出演。グランドスラム オブ カーリングの今季最終戦への意気込みとともに、3大会連続出場を目指すミラノ…
4月8日からカナダで開催されるカーリングの世界最高峰の舞台「プレイヤーズチャンピオンシップ」に出場するロコ・ソラーレが、ABEMAの特番に出演。グランドスラム オブ カーリングの今季最終戦への意気込みとともに、3大会連続出場を目指すミラノ五輪への想いを聞いた。
2018年の平昌五輪では銅メダル、2022年の北京五輪では銀メダルを獲得したロコ・ソラーレ。国内におけるカーリング人気の火付け役として、現在も高い人気を誇る。
試合中も弾ける笑顔が印象的な4人だが、内に秘める思いは熱い。4月8日に開幕するグランドスラム オブ カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」への意気込みとともに、3大会連続出場を目指すオリンピックへの想いはどのチームにも負けない。
今年9月には、ロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブ、フォルティウスの3チームでミラノ・コルティナ五輪への切符を争う日本代表決定戦が予定されている。日本代表は1枠で、三つ巴の一発勝負となる。
サードの吉田知那美は、「3度同じチームでオリンピックに出場したチームというのはカーリング界にはいない。誰かがその偉業を達成するなら自分たちがしたい」と強い思いを持つ。
スキップの藤澤五月は「最後に投げるのは私だけど、最後にスイープするのは2人(リードの吉田夕梨花とセカンドの鈴木夕湖)でラインをコールするのは(吉田)知那美。それぞれみんな大変な思いをしながらやっているが、全員がしっかりやり切らないとショットは決まらないし勝ちに繋がらない。そこを極められるように」と意気込みを語った。
北海道稚内市を舞台に争われる日本代表候補決定戦を前に、公式戦として争われるのはプレイヤーズチャンピオンシップがラストとなる。12チームで争われる世界最高峰の舞台で、ロコ・ソラーレはどのような戦いを見せるのか。そのプレーから目が離せない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)