【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 ドルトムント(日本時間4月5日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】急加速突破→時速110kmの「弾丸シュート」 神速ゴラッソが炸裂した。ボックス内でこぼれ球を拾ったドルトムントのFWカリム・…

【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 ドルトムント(日本時間4月5日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】急加速突破→時速110kmの「弾丸シュート」

 神速ゴラッソが炸裂した。ボックス内でこぼれ球を拾ったドルトムントのFWカリム・アデイェミは、素早く縦に持ち出すと、角度のない位置から左足を一閃。GKのニアを抜く強烈な一撃が突き刺さった。

 日本時間4月5日にドルトムントはアウェーで堂安律所属のフライブルクを4-1で撃破。中でも話題となったのが、34分のシーンだ。

 ドルトムントは右WBのユリアン・リエルソンがボックス内にクロスを上げると、相手DFのクリアボールを回収したMFパスカル・グロスが左足でシュート。これがFWマクシミリアン・バイアーに当たって跳ね返ると、そのこぼれ球をアデイェミが右足でコントロールした。

 この時点でフライブルクのDFルーカス・キュブラーにシュートコースを消されていたものの、自慢のスピードを活かした一瞬の加速力で縦に持ち出してから左足を一閃。ブンデスリーガ公式によると時速110kmという爆速シュートをGKのニアを抜くコースへと突き刺した。

 ボールを持ってからの動きも、さらにシュート自体も爆速だったフィニッシュワークに、サッカーファンも驚愕。ABEMAのコメント欄やSNSは、「アディエミと前田大然どっち速いの?」「短距離弾丸シュート」「アデイェミすごい」「うまかったな、シュート速すぎ」「やっぱエグいわ」「体幹エグい」「振りが速すぎる」など騒然とした。

 怪我による長期離脱もあったアデイェミだが、これで今季の公式戦9ゴール目。ゴラッソの良い感触を持ったまま、チャンピオンズリーグ準々決勝第1レグのバルセロナ戦(日本時間4月10日)に臨めそうだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)