【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 ドルトムント(日本時間4月5日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】堂安律も沈痛…ドルトムントGKの「神セーブ」 ほとんどの人がゴールを予感したことだろう。フライブルクのMF堂安律が相手ゴール…
【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 ドルトムント(日本時間4月5日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
ほとんどの人がゴールを予感したことだろう。フライブルクのMF堂安律が相手ゴール前で左足を振り抜いた場面で、ドルトムントの守護神グレゴール・コーベルが躍動。神セーブでピンチを防いだのだ。
日本時間4月5日にフライブルクはドルトムントと対戦。0-1と追いかける展開で折り返すと、後半開始直後に右ウイングで先発していた堂安が決定機を迎える。
左サイドのMFヴィンチェンツォ・グリフォからの滞空時間の長いクロスをボックス内でFWルーカス・ヘーラーが後ろに逸らすと、ボールは右サイドから中央に絞っていた堂安の元へ。日本代表MFは冷静に胸でコントロールしてから、素早く
左足を振り抜いた。
しかし、ドルトムントのGKコーベルが立ちはだかった。堂安がトラップしてからシュートを放つまでの僅かな時間に距離を詰めてシュートコースを限定し、目一杯に広げた身体にボールを当てて1対1の大ピンチを防いだのだ。堂安も沈痛の表情を見せるコーベルの神セーブだった。
スタジアムも騒然となったこのシーンを目撃したABEMA視聴者は、「いや嘘やろ堂安」「どうあんーーーーー」「GKうますぎ」「おしい」「ぐああああ」「いきなりきたね」「あれは決めんと」「堂安のゴール見たい」「決め切って欲しかった」など、日本代表MFの決定機逸に残念がる声を寄せていた。
堂安は試合終了間際にアシストを記録したが、チームは1-4で大敗。フライブルクはこれで5試合連続未勝利と苦しい時期を過ごし、一時はチャンピオンズリーグ出場圏内の4位まで上昇した順位も7位まで下がっている。試合後に現地インタビューに応じた堂安は、「後半始めにオープンな展開を作れたものの、自分の1対1のチャンスを含めて決めきれなかった。ボックス内での質をもっと上げないといけない。相手の方が勝利に値した」と悔しがるコメントを残した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)