バルセロナのハンジ・フリック監督が5日にホームで行われ、1-1で引き分けたラ・リーガ第30節ベティス戦後にコメントした。 怒涛の9連勝で2位レアル・マドリーに3ポイント差を付ける首位バルセロナは、4日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレ…

バルセロナのハンジ・フリック監督が5日にホームで行われ、1-1で引き分けたラ・リーガ第30節ベティス戦後にコメントした。

怒涛の9連勝で2位レアル・マドリーに3ポイント差を付ける首位バルセロナは、4日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのドルトムント戦を控える中、6連勝中と好調な6位ベティスをホームに迎えた。

7分にFWフェラン・トーレスのダイレクトパスを受けたMFガビのゴールで先制したバルセロナだったが、17分にCKからDFナタンのヘディングシュートで同点とされる。

1-1で迎えた後半、勝ち越しゴールに迫ったバルセロナだったが、相手GKアドリアンの好守もあって勝ち越し弾は奪えず。引き分けに終わって連勝が9で止まり、2位マドリーとの勝ち点差を4に広げるに留まったが、フリック監督は直前のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦も踏まえて意に介していない。

「勝つために全力を尽くしたが叶わなかった。ゴール前で運がなかったが、良い試合だった。今日のようにて得点できなかった試合は、それを受け入れて前向きな視点で捉えなければならない。我々は全力を尽くし、試合を支配したという事実を重視する」

「ここ数試合の選手たちの活躍を誇りに思う。我々はコパ・デル・レイで決勝に進出し、引き分けたが勝ち点差を広げることができた。嬉しいよ、素晴らしい状況だ」