8試合で総得点は9、本塁打0、すでに零封負けが3度 中日が貧打に苦しんでいる。5日終了時点で8試合を消化し、総得点は僅かに9。12球団で唯一本塁打が出ていない。開幕直後とはいえ、ファンは「今年も厳しいな」「何とかして」と悲痛な声をあげている…
8試合で総得点は9、本塁打0、すでに零封負けが3度
中日が貧打に苦しんでいる。5日終了時点で8試合を消化し、総得点は僅かに9。12球団で唯一本塁打が出ていない。開幕直後とはいえ、ファンは「今年も厳しいな」「何とかして」と悲痛な声をあげている。
井上一樹監督が今季就任した中日は、5日時点でリーグ最下位の2勝5敗1分け。チーム防御率2.00はリーグトップだが、打線が振るわない。零封負けがすでに3度、1得点が3度、3得点が2度。チーム打率.195はリーグ5位だ。開幕から全試合で4番を任されている石川昂弥内野手は打率.133(30打数4安打)、0打点と状態が上がってこない。
貧打はチームにとって大きな課題。最下位に沈んだ2022年から昨年まで、総得点はいずれもリーグワーストだった。広いバンテリンドームを本拠地にしているとはいえ、得点力アップは浮上に欠かせないだろう。
状態の上がらない打線にファンの不安も募る。SNSには「今年も相変わらず打てない」「見ていてつらいです」「何とか打ってほしい」「どうなってる」「いつ目を覚ますのか」「頼むから打って」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)