ロバーツ監督「試合が進むにつれて自信が増していったと思う」【MLB】ドジャース 3ー1 フィリーズ(日本時間6日・フィラデルフィア) ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズ戦に先発するも4回0/3を3安打…
ロバーツ監督「試合が進むにつれて自信が増していったと思う」
【MLB】ドジャース 3ー1 フィリーズ(日本時間6日・フィラデルフィア)
ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズ戦に先発するも4回0/3を3安打1失点で降板した。デーブ・ロバーツ監督は「初回以降はうまく立ち直れていた」と評した。
「(初回以降は)落ち着くことが出来ていたと思う。(前回登板と比べて)ストライクをコンスタントに投げることが出来ていた。空振りも多く奪えていたし、当たり損ないもあった」と指揮官は振り返った。
佐々木は初回、1死二、三塁から4番アレク・ボーム内野手のニゴロの間に先制点を失った。直後にエンリケ・ヘルナンデス内野手の2ランで逆転してもらうと、その後は粘っていたが、5回、四球と右前打で無死一、二塁となったところで交代。ロバーツ監督は「試合が進むにつれて、自信が増していったと思う。落ち着きや冷静さを保つことができていたし、狙い通りにも投げ続けていた。オースティン(バーンズ捕手)の仕事ぶりは素晴らしかった」と話した。
メジャー3度目の登板で初勝利はあとアウト3つのところでお預けとなったが「成功体験をさせたかったし、リードした状態で降板させたかった。(それらを達成できたことは)とてもポジティブなことだ。次の登板にも繋がる」「ロウキは出来る限りのことをやっていた。あのときは(交代させる)必要があった。もっと投げたいということは、彼にとっていいことだと思う」と次回登板に期待した。(Full-Count編集部)