E・ヘルナンデスは2回に決勝の3号2ランを放った【MLB】ドジャース 3ー1 フィリーズ(日本時間6日・フィラデルフィア) ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズ戦に先発するも4回0/3を3安打1失点で降…
E・ヘルナンデスは2回に決勝の3号2ランを放った
【MLB】ドジャース 3ー1 フィリーズ(日本時間6日・フィラデルフィア)
ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズ戦に先発するも4回0/3を3安打1失点で降板した。メジャー3度目の登板で初勝利はまたもお預けとなったが、前回登板から修正した姿を披露。同僚も「今日はとてもいい投球をしていた」と評価した。
2回に3号2ランを放ったエンリケ・ヘルナンデス内野手は、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で佐々木の投球について聞かれると「ロウキにとって(収穫が)多い登板だった。バーンジー(バーンズ)が彼を上手くリードしていた」とねぎらった。
また「速球でストライクを奪えていたことが(前回登板との)最大の違いだ。速球でストライクを奪えれば、スプリットで空振りも奪える。スライダーもうまく織り交ぜていた。(相手は)いい打線だったけど、いい登板だった」と賛辞を送った。
佐々木は前回先発した3月29日(同30日)のタイガース戦は1回1/2を3安打2失点4四球と制球に苦しんで早期降板。この日はメジャー最長イニングを投げ、68球で4奪三振2四球だった。(Full-Count編集部)