4月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスは、ホームのTDガーデンでフェニックス・サンズ相手に123-…

 4月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスは、ホームのTDガーデンでフェニックス・サンズ相手に123-103で快勝し、イースタン・カンファレンス2位の57勝20敗とした。

 セルティックスではジェイレン・ブラウンが31得点5リバウンド、ジェイソン・テイタムが23得点8リバウンド8アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが15得点4リバウンド、デリック・ホワイトが12得点9リバウンド7アシスト、ルーク・コーネットが12得点4リバウンド、ペイトン・プリチャードが10得点3アシストを記録。

 そしてこの試合の第2クォーター残り8分19秒。左ウイングからプリチャードが長距離砲を沈めたことで、今シーズンの合計3ポイントシュート成功数が1364本に到達。2022-23シーズンにゴールデンステイト・ウォリアーズが残した1363本を抜き、1シーズンにおけるNBA歴代最多3ポイント成功記録を塗り替えた。

 サンズ戦で、セルティックスは3ポイント成功率35.9パーセントで39投中14本を決め切り、今シーズンの合計成功数を1370本へ伸ばした。すでに「NBAプレーオフ2025」出場を決めている昨シーズンの王者は、7日のワシントン・ウィザーズ戦も含めて5試合残しているため、これから先も成功数を増やしていくことが確実視されている。


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