4月5日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第29節GAME1が開催され、宇都…
4月5日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第29節GAME1が開催され、宇都宮ブレックスが敵地でシーホース三河と対戦した。
開幕から、比江島慎や遠藤祐亮の3ポイントシュートをテンポ良く沈めていく宇都宮。23-17の6点リードで第1クォーターを終えると、第2クォーターは一進一退の攻防が続く。残り2分半、宇都宮は10月26日以来の出場を果たした渡邉裕規が3点弾を決め切り、44-40の4点リードで試合を折り返した。
一転して第3クォーターでは三河に逆転を許し、追いかける時間が続いた宇都宮。それでも、中盤にはフリースローで相手の背中を捉え、63-65の2点ビハインドで最後のクォーターへ。試合終盤は比江島が勝負所で3ポイントを連続ヒットし、D.J・ニュービルもアシストや得点で流れをたぐり寄せ、最終スコア87-81で宇都宮が白星をつかんだ。
敵地で勝利を収めた宇都宮は、ニュービルが21得点5リバウンド10アシスト、比江島が19得点、遠藤が16得点をマーク。ホームでの白星を惜しくも逃した三河は、ダバンテ・ガードナーが18得点5リバウンド、ザック・オーガストが17得点10リバウンドを挙げている。
■試合結果
シーホース三河 81-87 宇都宮ブレックス(@スカイホール豊田)
三河|17|23|25|16|=81
宇都宮|23|21|19|24|=87