同点で登板も…源田に勝ち越しの適時打を浴びる■西武 6ー3 ソフトバンク(5日・PayPayドーム) ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームで行われた西武戦に3-6で敗れた。先発の大関友久投手が6回2安打2失点と試合を作…
同点で登板も…源田に勝ち越しの適時打を浴びる
■西武 6ー3 ソフトバンク(5日・PayPayドーム)
ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームで行われた西武戦に3-6で敗れた。先発の大関友久投手が6回2安打2失点と試合を作ったが、2番手のダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が4失点。今季2度目の3連敗で単独最下位を抜け出すことはできなかった。
大関は3回1死で古賀悠に先制ソロを献上。さらに2死二塁で西川に左翼へ適時二塁打を浴び、この回2失点を喫した。5回に1死満塁のチャンスで周東佑京内野手が中前へ2点適時打。大関は4回以降は無安打に抑え、6回86球、2安打4四死球2奪三振2失点。同点でマウンドを降りた。
しかし、7回に登板したヘルナンデスが先頭の外崎にフェンス直撃の三塁打を浴びると、1死から源田に勝ち越しの中前打を献上した。続く、長谷川にも右前打。西川に四球を与え降板。マウンドにロジンを叩きつけ悔しさを滲ませた。代わった尾形崇斗投手もネビンに適時打、セデーニョに犠飛を許し、4点差をつけられた。
本拠地では球団史上初、1988年の南海時代以来、37年ぶりとなる開幕3連敗を喫したソフトバンク。2日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で今季初勝利を挙げたが、翌3日の同カードから3連敗。昨季最下位の西武にも連敗を喫し、6敗は12球団ワーストとなった。(Full-Count編集部)