スノーボードの世界選手権女子ビッグエアで金メダルを獲得した村瀬心椛(ここも)と男子で銀メダルの長谷川帝勝(たいが、ともにTOKIOインカラミ)が4月5日、都内で行われた「モンスター ウルトラファンタジールビーレッド発売記念イベント」に出席…

 スノーボードの世界選手権女子ビッグエアで金メダルを獲得した村瀬心椛(ここも)と男子で銀メダルの長谷川帝勝(たいが、ともにTOKIOインカラミ)が4月5日、都内で行われた「モンスター ウルトラファンタジールビーレッド発売記念イベント」に出席し、トークショーを行った。

 村瀬は今季の最大目標だった世界選手権でスロープスタイルで銀メダル、ビッグエアでは金メダルを奪取し、日本勢で表彰台を独占した。世界に存在感を示し、村瀬は「日本人のレベルがすごい高くなってきていることを実感していて、もっと自分も頑張らないといけないなと感じています」と気を引き締めた。

 前回の22年北京五輪ビッグエアでは冬季五輪で日本史上最年少となる銅メダルを手にしたが、決して満足はしていない。来年のミラノ・コルティナ五輪に向けて「前回はてっぺんに立てなかったので、次はちゃんとてっぺんに立って、笑顔で日本に帰れるように、これからもちゃんと練習をたくさんして悔いの残らない大会にしていきたい」と誓いを立てた。