4月5日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第29節GAME1が開催され、広島…
4月5日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第29節GAME1が開催され、広島ドラゴンフライズがホームの広島サンプラザホールで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと激突した。
連敗脱出をかけた一戦に臨んだ両チーム。広島はニック・メイヨの連続3ポイントシュートからスタートダッシュを決めるも、主導権は名古屋Dにつかまれ、15-27の2ケタビハインドで最初の10分間を終える。第2クォーターではドウェイン・エバンスと山崎稜の得点で詰め寄り、終わり際には渡部琉が3点弾をヒット。39-44と5点を追いかける形でハーフタイムに突入した。
第3クォーターでもエバンスは好調を維持し、レイアップや3ポイントで大量得点を披露。司令塔の中村拓人も要所でジャンパーを沈め、残り2分を切ってついに逆転に成功する。最終クォーターは一進一退の攻防となり、広島は残り3分からエバンスのフリースローと渡部の3点弾でリードを拡大。最後はフリースローを1本決めて締めくくり、最終スコア87-82で広島が勝利を収めた。
連敗を「2」でストップした広島は、エバンスが25得点10リバウンド5アシスト、渡部が19得点、メイヨが14得点4リバウンドで白星に貢献。惜しくも連敗数が「4」に伸びた名古屋Dは、今村佳太が21得点4アシスト、スコット・エサトンが20得点10リバウンド4アシストをマークしている。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 87-82 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@広島サンプラザホール)
広島|15|24|24|24|=87
名古屋D|27|17|17|21|=82