4月4日(現地時間3日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、ホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト…
4月4日(現地時間3日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、ホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズを迎えるも、48分間のうち約39分にわたってリードを許し、116-123で敗れたことで連勝が2でストップした。
レイカーズではレブロン・ジェームズが33得点5リバウンド9アシスト、9本の長距離砲を沈めたオースティン・リーブスが31得点6リバウンド3アシスト、八村塁が24得点6リバウンド3アシストをマーク。
ただ、ルカ・ドンチッチは19得点8リバウンド7アシストこそ残すも、フィールドゴール成功率は35.3パーセント(6/17)、3ポイントは6本すべてを落としてしまい、最終クォーターではわずか2得点と沈黙。
この試合結果によって、ウェスタン・カンファレンス4位のレイカーズ(46勝30敗)と5位にいるウォリアーズ(45勝31敗)とのゲーム差は1.0まで縮んだ。レイカーズは翌5日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦を含めて残り6試合となる。
ウォリアーズ戦で3ポイントが1本も決まらなかったことで、ドンチッチは連続3ポイント成功試合がNBA歴代5位の114でストップ。26歳のスーパースターは、自身のプレーに不満を漏らしていた。
「自分があんなパフォーマンスじゃダメだ。あんなプレーでは(チームを)勝たせることが難しくなる。だから答えを見つけ出さないといけない」
レブロンとともにレイカーズをけん引するドンチッチは、3月にリーグ3位の平均30.1得点に8.4リバウンド8.6アシスト1.7スティールに加え、3ポイント成功率40.5パーセント(平均4.3本成功)、フリースロー成功率80.1パーセント(平均7.8本成功)を残していた。
この悔しさをモチベーションに変え、ドンチッチが再び躍動する日を楽しみに待ちたいところだ。