大谷が二盗を失敗してチャンスが途絶えた(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打の成績だった。チームは2-3で敗れ、開幕からの連…

大谷が二盗を失敗してチャンスが途絶えた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打の成績だった。チームは2-3で敗れ、開幕からの連勝は「8」でストップした。
【動画】連続盗塁成功「38」でストップ!大谷翔平がチャンスで二盗失敗のシーン
大谷は0-3で迎えた8回二死一塁の第4打席で左腕のマット・ストラームから強烈な右前打を放ち、3試合連続安打としたが、二死一・三塁として続くムーキー・ベッツの前で二盗を試みたが失敗。チャンスを潰してしまった。
フィリーズの捕手、J.T.リアルミュートの強肩でアウトとなったが、SNS上では「ドシロウトの意見だけどリアルミュート相手に走る必要あったんかな」「リアルミュートに刺されてチャンス潰しちゃった 辛い」「リアルミュートさすがですね」「これはリアルミュートさすがとしか言いようがないけど8回2死3点差でリアルミュート相手にそもそも走る判断が正しいとは思えません」と、リアルミュートの強肩に称賛の声が上がった一方、3点を追いかけ、打者ベッツという好機の場面での盗塁に納得のいかない声もあった。
連続盗塁成功も「38」でストップした大谷。敵地でチームの連勝も「8」で止まった。先発の山本由伸は6回3安打5奪三振1失点と好投したが、負け投手となってしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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