8回2死一、三塁の好機で大谷翔平が盗塁失敗【MLB】フィリーズ 3ー2 ドジャース（日本時間5日・フィラデルフィア） ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、敵地でのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で安打を…
8回2死一、三塁の好機で大谷翔平が盗塁失敗
【MLB】フィリーズ 3ー2 ドジャース（日本時間5日・フィラデルフィア）
ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、敵地でのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で安打を放つも直後に盗塁死。試合後にデーブ・ロバーツ監督は「走塁面でアウトを献上してしまった」と話した。
大谷は8回2死一塁の第4打席で右安打を放ち、チャンスを拡大。その後一、三塁の場面から盗塁のスタートを切ったが失敗に終わった。試合の流れを変えるシーンについて、指揮官は「3点追いかけていて、打席にはムーキー（ベッツ）だったから間違いなくセーフにならないといけない場面だった。彼にはグリーンライトを与えている」と振り返った。
フィリーズのJT・リアルミュート捕手はこの試合で3度の補殺を記録。大谷のほか、アンディ・パヘス外野手、クリス・テイラー外野手が盗塁を試みるも失敗に終わった。「リアルミュートは球界屈指の盗塁阻止率を誇っている」と指揮官も相手捕手を絶賛した。
9回には1死一塁の場面で代打マックス・マンシー内野手が三振。代走のクリス・テイラー外野手にの盗塁はセーフの判定となったが、リプレーで覆り、アウトが宣告された。
「クリス（テイラー）も（盗塁を）試みたけど、残念ながらリアルミュートがまたいい送球を披露した」と、ド軍の攻撃を封じた相手捕手の強肩を称賛するとともに、「今日は走塁で3つもアウトを献上した。（9回27アウトではなく）8回だけで野球を勝つことは難しい。私たちにとって改善しないといけないことだ」と課題を述べた。
走塁で流れを変えられなかったドジャースは今季初の黒星を喫し、開幕からの連勝は「8」でストップ。5日（同6日）は佐々木朗希投手が先発する予定となっている。 ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、敵地でのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で安打を放つも直後に盗塁死。試合後にデーブ・ロバーツ監督は「走塁面でアウトを献上してしまった」と話した。
大谷は8回2死一塁の第4打席で右安打を放ち、チャンスを拡大。その後一、三塁の場面から盗塁のスタートを切ったが失敗に終わった。試合の流れを変えるシーンについて、指揮官は「3点追いかけていて、打席にはムーキー（ベッツ）だったから間違いなくセーフにならないといけない場面だった。彼にはグリーンライトを与えている」と振り返った。
フィリーズのJT・リアルミュート捕手はこの試合で3度の補殺を記録。大谷のほか、アンディ・パヘス外野手、クリス・テイラー外野手が盗塁を試みるも失敗に終わった。「リアルミュートは球界屈指の盗塁阻止率を誇っている」と指揮官も相手捕手を絶賛した。
9回には1死一塁の場面で代打マックス・マンシー内野手が三振。代走のクリス・テイラー外野手の盗塁はセーフの判定となったが、リプレーで覆り、アウトが宣告された。
「クリス（テイラー）も（盗塁を）試みたけど、残念ながらリアルミュートがまたいい送球を披露した」と、ド軍の攻撃を封じた相手捕手の強肩を称賛するとともに、「今日は走塁で3つもアウトを献上した。（9回27アウトではなく）8回だけで野球を勝つことは難しい。私たちにとって改善しないといけないことだ」と課題を述べた。
走塁で流れを変えられなかったドジャースは今季初の黒星を喫し、開幕からの連勝は「8」でストップ。5日（同6日）は佐々木朗希投手が先発する予定となっている。（Full-Count編集部）
