「巨人2-7阪神」(4日、東京ドーム) 投打がかみ合って阪神が連敗を3で止めた。初回に森下の中犠飛で先制。三回には大山、坂本の適時打で加点し、七回に木浪の3点適時二塁打で突き放した。先発の村上は7回を5安打1失点の好投で2勝目を挙げた。以…

 「巨人2-7阪神」(4日、東京ドーム)

 投打がかみ合って阪神が連敗を3で止めた。初回に森下の中犠飛で先制。三回には大山、坂本の適時打で加点し、七回に木浪の3点適時二塁打で突き放した。先発の村上は7回を5安打1失点の好投で2勝目を挙げた。以下、藤川球児監督との一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -初回に1、2番が出塁して森下の犠飛で先制。

 「元気でしたね」

 -三回は3、4番が凡退も、5番の大山が仕事をした。

 「“打線の長さ”というものを非常に大事にしていますから、つながりが出ればこういったゲームになると思います」

 -村上は素晴らしい投球だった。

 「もう完璧ですね」

 (ペン囲み)

 -感情を出すことが大事と言っていたが、木浪のところでそれを。

 「結局、打線がつながって満塁になっていますから。相手チームからすれば苦しい、こちらからすればジワジワと時間がかかる攻撃ですけど、いい攻撃だったと思います」

 -九回は石井。勝ち切るというところで。

 「ジャイアンツさんと初戦ですからね、今日で終わりじゃなくて、今日で始まりなんで、どういったチームかというのを示さなければいけないという意味では、みんな素晴らしい活躍だったと思います」