ボクシングのグリーンツダジムは4日、スポンサーの天満病院グループが経営する特別養護老人ホーム・アシステンツァ桜川(大阪)の見学会と、セカンドキャリアのためのセミナーを開催。所属する日本ウェルター級7位の柴田尊文(26)ら4選手が参加し、介…
ボクシングのグリーンツダジムは4日、スポンサーの天満病院グループが経営する特別養護老人ホーム・アシステンツァ桜川(大阪)の見学会と、セカンドキャリアのためのセミナーを開催。所属する日本ウェルター級7位の柴田尊文(26)ら4選手が参加し、介護業務を学んだ。
柴田は「引退後のことは考えない方がいいけど、考えてしまう。辞めた人は引退後を見据えてボクシングをやったらよかったという声が多い。貴重な時間だった」と振り返った。昨年6月にはスナダ建設で開催し、今回が2回目。同ジム・本石昌也会長は「社会性を身につけて、引退後は社会に繰り出してほしい」と話した。