バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝(4月5日開幕)で対戦する富士通とデンソーの選手が4日、都内で行われた記者会見に出席した。 デンソーはシャンソンとの準決勝(2戦先勝方式)で最終戦までもつれ込んだが、勝利し、決勝に進出。2年連続…
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝(4月5日開幕)で対戦する富士通とデンソーの選手が4日、都内で行われた記者会見に出席した。
デンソーはシャンソンとの準決勝(2戦先勝方式)で最終戦までもつれ込んだが、勝利し、決勝に進出。2年連続の同一カードとなったが、昨年は富士通に敗れ初のタイトルを逃した。
チームの柱、高田真希は「やっぱり去年のリベンジをしたいという思いがあったからこそ、(準決勝は)最後勝ち切れた。昨シーズン負けて終わってすごく悔しかったので、やっぱり来年こそは優勝と思って1年やってきて、シーズンすごく大変でうまくいかないことも多かったんですが、しっかりこうやってファイナルの舞台に立つことができた。ここで負けたら去年と一緒なので次はしっかり勝ちたいなと思います」と悲願の初優勝へ、気持ちを高めていた。
決勝は3戦先勝方式で武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催される。