昨年8月24日のレイズ戦以来となるサヨナラ本塁打【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたブレーブス戦の9回に自身2本目のサヨナラ本塁打を放った。…
昨年8月24日のレイズ戦以来となるサヨナラ本塁打
【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたブレーブス戦の9回に自身2本目のサヨナラ本塁打を放った。余韻収まらぬ中、試合後は地元放送局のインタビューに登場。ファンからは「ワトソンさん逃げる準備しとかないとーw」と、レポーターのキルステン・ワトソンさんを心配する声があがった。
“デジャブ”とはならなかった。大谷は5-5で迎えた9回の第5打席、かつての同僚である右腕イグレシアスの初球を捉え、左中間へ運ぶサヨナラソロを叩き込んだ。その後は地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに応じ、「これだけ多くのファンの人に集まってもらって、素晴らしいゲームを見てもらって、選手冥利につきるなと思います」などと語った。
ファンが注目したのはインタビューの瞬間だった。大谷が自身初のサヨナラ本塁打を打ったのは、昨年8月23日(同24日)の本拠地・レイズ戦以来2本目。この時も同局のインタビューに出演したが、その際はワトソンさんとともに、ミゲル・ロハス内野手とテオスカー・ヘルナンデス外野手による“ウォーターシャワー”を浴び、2人ともずぶ濡れになったことが話題を呼んだ。
ファンも昨年を思い出したのか、「ワトソンさん逃げる準備しとかないとーw」「またバケツ来るぞ笑」「今回のインタビューも昨年を彷彿とさせますね」「油断してると後ろから襲い掛かるぞ笑」「今日は濡れてない笑」などと、ワトソンさんに注目する声も。結果的には大谷だけがダイヤモンドを一周した後に手荒い歓迎を受けてびしゃびしゃに。濡れた髪のままファンの歓声にこたえていた。(Full-Count編集部)