◇国内男子下部ACNツアー◇Novil Cup 2日目(3日)◇JクラシックGC(徳島)◇7221yd(パー72)5打差11位から出た櫻井勝之が1イーグル4バーディ「66」で回り、通算9アンダーと後続に1打差をつけて単独首位に立った。プ…

12位に後退した池田勇太※撮影は20224年「三井住友VISA太平洋マスターズ」

◇国内男子下部ACNツアー◇Novil Cup 2日目(3日)◇JクラシックGC(徳島)◇7221yd(パー72)

5打差11位から出た櫻井勝之が1イーグル4バーディ「66」で回り、通算9アンダーと後続に1打差をつけて単独首位に立った。プロ14年目の初優勝へ、34歳が残り18ホールに挑む。

同じく未勝利の植木祥多が2位から出て5バーディ、1ダブルボギー「69」で回り、通算8アンダーで2位をキープした。

通算6アンダー3位に2023年の「日本ジュニア」覇者で17歳アマチュアの武田紘汰新村駿ロイド・ジェファーソン・ゴー(フィリピン)。3打差の首位から出た古川雄大は「75」と崩れ、通算5アンダー6位に後退した。

7位から出たレギュラーツアー21勝の池田勇太は4バーディ、3ボギー1ダブルボギー「73」で通算3アンダー12位。

プロ2年目の16歳、香川友は通算6オーバー104位、昨年のレギュラーツアー「ACNチャンピオンシップ」に史上最年少の12歳67日で出場したアマチュアの福井誠ノ介は通算17オーバー最下位の152位で予選落ちした。

下部ツアーでは昨季までの賞金ランキングに代わり、今季から各大会の成績に応じたポイントレース(ACNツアー・ポイントランキング)を実施。優勝者には540ptが付与される。

<上位成績>
1/―9/櫻井勝之
2/―8/植木祥多
3T/―6/ロイド・ジェファーソン・ゴー新村駿武田紘汰(アマ)
6/―5/古川雄大
7T/―4/砂川公佑杉本スティーブ伊藤誠道原敏之山脇健斗