【MLB】ドジャース 6－5 ブレーブス（4月2日・日本時間4月3日・ロサンゼルス）【映像】大谷のサヨナラホームランで観客も“確信総立ち” ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。9回サヨナラのチャンスで大谷が…
【MLB】ドジャース 6－5 ブレーブス（4月2日・日本時間4月3日・ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。9回サヨナラのチャンスで大谷が5打席目を迎えると、“大谷ならやってくれる”と確信していた観客が総立ちとなった。ファンの期待に応えるように、大谷は今季第3号となるサヨナラ弾で試合を決め、本拠地を熱狂の渦に包んだ。
守備で精彩を欠き、2回までに5点を失ったドジャースだったが、エドマンの2ラン、コンフォートのソロホームランで2点差まで詰め寄り、8回にはマンシーの2点タイムリーで試合を振り出しに戻した。
大谷は第3打席にライト前ヒットを、第4打席ではレフト前ヒットを放っていた。この日は大谷のMVPボブルヘッドデーでもあり、本拠地は大谷のボブルヘッド人形を手にした多くのファンが詰めかけており、ホームランへの期待はいつも以上に高まっていた。
同点で迎えた9回、1死走者なしの場面で打席に立った大谷を迎えた観客は、自然と総立ちに。拍手と大歓声がスタジアムを包む中、大谷はエンゼルス時代の元同僚で相手守護神イグレシアスの初球を完璧に捉えた。
打球速度102.5マイル（約165キロ）、飛距離399フィート（約121.6メートル）の打球はセンターオーバーの劇的な1発に。漫画のようなとんでもない展開に、本拠地ファンは文字通り総立ちとなり、大谷がホームベースを踏んだ後もしばらく大歓声は鳴り止まなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
