【MLB】ドジャース6-5ブレーブス(4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)【映像】大谷、第3号は劇的サヨナラアーチ ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。自身のMVPボブルヘッドデーとなったこの日、5試合…
【MLB】ドジャース6-5ブレーブス(4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。自身のMVPボブルヘッドデーとなったこの日、5試合ぶり第3号で試合を決めた。
前日の試合で昨季サイ・ヤング賞受賞で難敵の左腕クリス・セールからヒットを放ち、逆転の起点となった大谷。この日も第3、第4打席で安打をマーク、そして第5打席にサヨナラ弾を放った。
好相性とされる右腕ブライス・エルダーと相対した初回はファーストゴロ、1死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席はライトフライに打ち取られた。
2番手エニエル・デロスサントスと対峙した5回の第3打席は、外角低めのストレートをライト前に運びチャンスを広げた。2死走者なしの場面で迎えた7回の第4打席では、レフト前にぽとりと落ちるラッキーなヒットで出塁した。
最終回、1死走者なしで5打席目を迎えた大谷は、守護神ライセル・イグレシアスの初球を捉え、センターオーバーとなる第3号サヨナラアーチを放った。
試合は初回、ドジャース先発のブレーク・スネルが2四球でいきなりピンチを招き、マックス・マンシーの送球エラーとタイムリーで2点を失う。2回にもマンシーの2度目の送球ミスをきっかけに、2本のタイムリーを浴びて3失点、序盤から苦しい展開となった。
ドジャースは2回にトミー・エドマンの2ラン、4回にマイケル・コンフォートがドジャース移籍後初本塁打となるソロアーチで追い上げを図り、8回に同点に追いつくと、最後は大谷の劇的サヨナラアーチでドジャースは破竹の8連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)