「ドジャース6-5ブレーブス」(2日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がサヨナラ弾を放ち、チームは開幕8連勝。試合後、報道陣に快進撃が続く要因について語った。 「中継ぎが踏ん張って、打線に対して奮起、チャンスを与えてくれる。それが…
「ドジャース6-5ブレーブス」(2日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がサヨナラ弾を放ち、チームは開幕8連勝。試合後、報道陣に快進撃が続く要因について語った。
「中継ぎが踏ん張って、打線に対して奮起、チャンスを与えてくれる。それが後半の逆転につながっている」と大谷。「タイになった時点でウチの流れ。マンシーのヒットがチームを救ってくれた」と言い切る。「後半の逆転多いですし、そういう雰囲気が次の日、次の日につながっていく」。チームの一体感が大きな要因だ。
九回は浮いたボールをきっちり捉えた。「シンプルに甘い球を。ボール球だったら出塁できる」と大谷。かつての同僚・イグレシアスからの一発。「何を打ったかはわからない。自然に打った。いい反応ができているし、いい軌道でボールがバットに入っていっている」と手応えを明かす劇的なサヨナラ弾だった。
この日は自身のボブルヘッドデー。「自分にとって特別。そういう日を作ってもらって、打てるというのは特別」と語った。話題のトルピードバットについては「今のバットに満足しているので。今のバットを使っていくと思う」と明かした。