英プレミアリーグで２日、サウサンプトンの日本代表ＤＦ菅原由勢はホームのクリスタルパレス戦で後半４４分からプレーした。クリスタルパレスの同ＭＦ鎌田大地は後半１４分から出場した。試合は１―１で引き分けた。＊　　＊　　＊　次節にも、サウサンプト…

　英プレミアリーグで２日、サウサンプトンの日本代表ＤＦ菅原由勢はホームのクリスタルパレス戦で後半４４分からプレーした。クリスタルパレスの同ＭＦ鎌田大地は後半１４分から出場した。試合は１―１で引き分けた。

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　次節にも、サウサンプトンの降格が決まる可能性が出てきた。前半２０分に先制し、その後は落ち着いたプレーでリードを堅持したが、後半アディショナルタイムに痛恨の同点ゴールを与えた。今季３勝目は目前だったが、１―１での引き分けたに終わった。

　今季成績は２勝４分け２４敗。残留圏内（１７位）との勝ち点差は１９と極めて厳しい状況だ。この日は連敗を５で止めることができたものの、またも勝つことができなかった。ユリッチ監督は「私たちは勝ちに値するサッカーをした。非情な終わり方になった」と嘆いた。