「ドジャース6-5ブレーブス」(2日、ロサンゼルス) ドジャースのマックス・マンシー内野手が球団所属選手では初めて話題の「トルピードバット」を使用した。 2点差に迫った四回1死一、二塁でマンシーが持っていたのは注目を集めるバット。芯の部分…
「ドジャース6-5ブレーブス」(2日、ロサンゼルス)
ドジャースのマックス・マンシー内野手が球団所属選手では初めて話題の「トルピードバット」を使用した。
2点差に迫った四回1死一、二塁でマンシーが持っていたのは注目を集めるバット。芯の部分がやや大きくなっており、ヤンキースの選手たちが開幕から本塁打を量産していた。
マンシーはきれいに捉えたかに思われたが、打球は失速して右飛。初回、二回と立て続けに犯した失策を取り戻すことはできなかった。開幕から打率0割台に低迷するマンシー。この日は第1打席からトルピードバットを使っていたが、八回の第4打席は本来のバットに戻して価値ある同点二塁打を放った。
試合後、マンシーは「自分のバットでやってやる」と決意を明かし、今後については「試合で使うかはわからない」と語っていた。