「ドジャース-ブレーブス」(2日、ロサンゼルス) ドジャースがまさかの守乱連発で二回までに今季ワーストタイとなる5失点を喫した。 初回、2四球からピンチを広げたスネル。2死一、二塁から三ゴロに仕留めたかに思われたが、マンシーが一塁へ痛恨の…

 「ドジャース-ブレーブス」(2日、ロサンゼルス)

 ドジャースがまさかの守乱連発で二回までに今季ワーストタイとなる5失点を喫した。

 初回、2四球からピンチを広げたスネル。2死一、二塁から三ゴロに仕留めたかに思われたが、マンシーが一塁へ痛恨の悪送球。先制点を失うと、ライリーにも適時打を浴びた。

 さらに二回は再びマンシーの悪送球で先頭打者を出塁させた。さらに1死後、ホワイトのセーフティーバントで一塁手のキケ・ヘルナンデスが捕球したが、スネルのベースカバーが遅れて内野安打に。続くアルビーズが放ったセンターへの大飛球はパヘズが追いついたように見えたが、捕球することができず適時二塁打になった。

 ここからスネルは球審の微妙なボール判定に悩まされ、四球でピンチを拡大。オルソンにはフルカウントからのストレートを捉えられ、左越えの適時二塁打。二回までに一挙5失点の悪夢だ。

 ドジャースは開幕から6試合連続無失策と堅守を誇ってきたが、1日の試合ではベッツが適時失策を犯した。それでも六回に逆転2ランを放つなど、自らのバットでばん回していた。